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コロナ感染発生時のフロー【スタッフから感染者が出た場合】

愛媛県では、3月25日現在、1193名の新型コロナウイルス感染が確認され、県内の死者数は24名となっています。

いつ、どこで、だれが感染するか分からない新型コロナウイルス感染に備え、医療機関として日頃の感染対策に合わせて、ご確認いただきたい内容を「コロナ感染発生時のフロー」として作成を致しました。

スタッフから感染が確認されたとき、濃厚接触者に該当したときなど、有事に備え医療機関の共通認識としてご確認いただき、準備していただきたい内容です。

他県では、「スタッフから感染が確認された際、院内での接触者、入館者の特定・連絡が出来なかったために医院名を公表された」というケースがありました。

フローを参考に医療機関での確認事項を作成し、院内周知と適宜見直し、検討を繰り返すことで、万が一、院内での感染者が発生したとしても、迅速に対応でき、事態収束後、速やかに診療が再開できます。また、新型コロナウイルス感染に関する各種相談にも対応しております。愛媛県保険医協会事務局までご連絡ください。

コロナ感染発生時のフロー PDF版

コロナ感染発生時のフロー Excel版
来院患者(付き添い含む)・入館者名簿・関連重要連絡先など使用できます。

学習講演会 黒い雨と内部被曝  ~被爆者認定訴訟の問題点~

全国の医師・歯科医師が原爆医療や原爆症認定に携わってきましたが、政府は一貫して原爆症について、その認定を極めて限定的に運用してきました。
 この間も、長崎の被爆体験者が被爆者認定を求めた訴訟の最高裁での原告敗訴判決や広島の「黒い雨」訴訟の地裁判決に対する国側の控訴など国はその姿勢を改めていません。ただ、国は広島における被爆者認定の線引きについて検討を行うともしています。
  今回はこれらの裁判の意義と国の被爆者認定政策について、長崎の訴訟を支え続けた本田孝也先生にご講演いただきます。  
  是非ご参加ください。

講 師  本田 孝也〈ほんだ こうや〉先生 
長崎県保険医協会会長・保団連参与・保団連非核平和部員

日 時  2021 年 5 月 30 日(日)13:00~15:00

Zoomを使用したオンライン講演会です。(会場参加不可)

学習講演会申込