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新規個別指導・個別指導、適時調査の指摘事項について(協会まとめ)

愛媛県保険医協会では、四国厚生支局愛媛事務所が実施した新規個別指導・個別指導・適時調査の内容を取りまとめました。会員の皆さまの参考資料としてご活用ください。

※資料はパスワードにより保護されています。閲覧をご希望の方は、愛媛県保険医協会事務局までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
愛媛県保険医協会 事務局
TEL:089-989-2511

医科 令和6年度 新規個別指導・個別指導において改善を求められた指摘事項

歯科 令和6年度 新規個別指導・個別指導において改善を求められた指摘事項

病院 令和6年度 適時調査において改善を求められた指摘事項

6月5日 会員の先生に定期便を発送しました

2025年6月5日 発送内容

   ・全国保険医新聞 6月5日号
           ・愛媛県保険医新聞 6月5日号
           ・月刊保団連 6月号

   ・「75歳以上の方へ 資格確認書が全員に届きます!」 ポスター

   ・「医療と消費税の関係 減税はできる?「損税」って?」リーフレット

   ・「日本の医療・介護 なーんかおかしくない?」リーフレット

【イベントのご案内】

   ・とべ動物園 Backyard Tour 2025年秋 

      

【協同組合からのご案内】  

   ・保険医年金のご案内

   ・AIG損害保険株式会社
     「事業継承サポートプラン」「自動車保険」

   ・三井住友海上
     「医師賠償責任保険」  

   ・ダイワハウス
     「売却不動産募集中」

【開催報告】5月18日(日)東温市井内 田植え体験イベントを開催しました

 2025年5月18日(日)、東温市井内の棚田で、愛媛県保険医協会の主催による田植え体験イベントを開催しました。
 当日は曇り空の合間に時折日差しも差す天気で、心配された雨も降ることはなく、予定通り無事に実施することができました。
 今回会場た東温市井内棚田標高400m超える高地あり、井内清らか美しい水路ってます。子どもから大人まで幅広く、井内川のきれいな水を引いた田んぼで、一株ずつ苗を植える昔ながらの手植え体験に取り組みました。初めて田植えに挑戦する方も多く、最初は戸惑いながらも、次第にリズムよく植えていく姿が印象的でした。ない感触最初戸惑いながらも、次第に笑顔広がり、和やか雰囲気作業進みした。
 作業後には、集会水道水路手足洗い流し、みんなおにぎり温かい豚汁んで昼食ひととき。
 自然味わうごはん格別で、田植え疲れ吹き飛ぶよう笑顔広がりした。地元食材使豚汁特に好評で、参加同士交流まりした。
 ご参加ただ皆さま、また準備・運営尽力ただ地域方々に、より感謝上げます。

 自然向きながら触れる体験が、子どもたち参加皆さまにとって、忘れない一日って幸いです。

マスコミ報道
愛媛新聞
日本農業新聞

 

5月8日 会員の先生方に定期便を発送しました

2025年5月8日 発送内容

   ・全国保険医新聞  5月5.15日号
           ・愛媛県保険医新聞 5月5日号
           ・月刊保団連 5月号

   ・「従来の健康保険証を使い続けられるようにしてください」 請願署名

 

【セミナー・イベントのご案内】

   ・病院、医科・歯科診療所の未来を創る M&A・戦略的提携

   ・保団連四国ブロック主催 第31回 癒しと文化の旅
     「神在月の出雲と石見神楽 ~ 温泉宿に泊まるゆったり旅2日間」

 

【新日本法規出版より 実務必携図書のご案内】
   「セクハラのグレーゾーン-裁判例・指針にみる境界事例と会社対応-」
   「パワハラのグレーゾーン-裁判例・指針に見る境界事例」

 

【医科 書籍案内】

   「在宅医療点数の手引 2024年改定版」

【歯科 書籍発行案内】

   「カルテ記載を中心とした指導対策テキスト 改定第11版」

   

【協同組合からのご案内】  

   ・保険医年金・グループ保険・休業補償のご案内

   ・AIG損害保険株式会社より
     「事業継承サポートプラン」

   ・ダイワハウス
     「売却不動産募集中」

 

春の共済普及が始まりました「保険医年金」「休業保障」「グループ保険」

4月~6月は保険医協会の三大共済制度「保険医年金」「休業保障」「グループ保険」の普及月間です。

期間中は協会の委託を受けた保険会社の職員が先生方を訪問することがございます。

ぜひ、この機会に保険医協会の共済制度をご利用ください。

お問い合わせは事務局まで。(電話:089-989-2511) 

 

共済制度のページ

 

2024年12月2日以降のマイナ保険証利用に関わる実態調査概要報告

 愛媛県保険医協会は、昨年12月2日から従来の保険証の新規発行が停止されたことによる医療機関におけるマイナ保険証の影響実態調査アンケートを実施した。アンケートは、協会にFAX番号が登録されている医療機関401件に3月7日送信し、3月15日までに病院10件、医科診療所49件、歯科診療所15件の合計74件から回答を得た。(回答率18.5%)

資料 2024年12月2日以降のマイナ保険証利用に関わる実態調査結果

  1. 直近の利用率
     マイナ保険証の利用率は、10%未満が最も多く7%で3割以上は21.6%。
  2. 窓口業務の負担
     「とても負担を感じる」23.0%、「負担を感じる」58.1%のあわせて8割以上の医療機関がマイナ保険証利用に関して負担を感じ、「負担が減った」は僅か2.7%という現状が浮かびあがった。  つまり、現行のシステムが医療現場にとって大きな負担となっている一方で、改善される部分はまだ限られていると言える。医療機関の窓口には異なるメーカの機器が設置されていることが多く、使用説明の時間、顔認証の不具合、暗証番号忘れなど医療機関側に非の無い事情で職員の手間がかかり、受付に時間を要する事案が発生している。
  3. トラブル事例
    「●が出る」が56.8%と最も多く、次いで「カードリーダーの接続不良・認証エラー」51.4%、「資格情報が無効」32.4%とオンライン資格確認導入時に起こっていたトラブルは何ら解消されていない。マイナンバーカードの有効期限は10年とされているが、マイナ保険証として使用するための電子証明の有効期限は5年、既にマイナンバーカードの有効期限切れが、26件(35.1%)と比較的多く報告されている。
     他人の情報が紐づけられていた(3件)や限度額認定の誤り(3件)などの件数は少ないものの、発生時のインパクトは大きいと考えられる。
     発熱患者は、感染予防の観点から院内に入れず、顔認証(マイナ保険証の読み取り)を行えなかったため、他院での受診を促すした事例があった。
     正月休みなどで事務スタッフが不在、レセコン(医療機関のコンピュータシステム)も停止中でマイナ保険証が使用できず、保険証を持参していない患者の受付ができず、診療を断ったケースがあった。
     このように、発熱外来の運用方法や休日・休暇中の体制といった実際の現場事情と、マイナ保険証の運用ルール・機器設置状況との間にギャップがあることが浮き彫りになった。
  1. トラブル時の対応
     「その日に持ち合わせていた健康保険証で資格確認をした」が50件(67.6%)と最多。マイナ保険証の読み取りやオンライン資格確認ができない場合、結局従来の健康保険証で対応する事例が依然として多い。25件(33.8%)が「前回来院時の情報をもとに対応」しており、データベースやカルテ履歴から過去情報を参照することで対応している様子がうかがえる。「資格情報のお知らせ」で確認したのは、ごくわずかの13.5%。コールセンターやレセコンメーカーへ相談するケースも合わせて17件(9件+8件)あるが、すぐに解決できるとは限らず、問い合わせの労力がかかっている事も推察される。
     7件(9.5%)では「いったん10割負担いただいた」としており、資格確認ができないため、患者に一時的に全額を負担してもらう対応が行われている。医療機関と患者の双方に負担がかかっている状況がうかがえる。
  1. マイナ保険証のメリット
     マイナ保険証の利用に関してメリットを「感じない」回答が最も多く、約半数(45.9%)近くを占め、「どちらともいえない」「感じる」は同数で、約4人に1人程度である。回答者全体のうち、はっきり「感じる」と答えた人は3割弱にとどまる。
     システムの正確性向上や業務の効率化、情報の一括管理といったメリットが評価されている一方で、操作手順の手間や利用者負担、さらには政策の背景に対する疑念も示されている。
     この結果からは、多くの回答者が「感じない」もしくは「判断がつかない」と答えており、何らかのメリットや変化を「はっきりと実感している」人は限定的であることがうかがえる。
  1. 保険証の復活
     従来の保険証について「復活し併用できるようにすべき」67.6%と7割近くの医療機関が、従来の保険証と併用することを望んでいる。現行のマイナ保険証だけでは不便・不安を感じている層が多いと推察される。 一方で「どちらともいえない」が19件(約25.7%)、「復活を望まない」が少数の5件(約6.8%)で従来の保険証に戻さなくてもよいと考える人は全体の7%ほどであり、完全なマイナ保険証への移行を望む声は少数派と言える。「復活し併用」希望が圧倒的に多く、約2/3の回答者が「従来の保険証の復活とマイナ保険証の併用」を望んでいる。「どちらともいえない」が約1/4で判断を保留している層も一定数存在し、マイナ保険証の今後の改善状況や運用実績を見極めたいという心理がうかがえる。マイナ保険証利用のメリットを感じていると回答した医療機関の半数でも「復活し併用できるようにすべき」と回答している。
     この結果から、医療現場や利用者にとっては、マイナ保険証単独の運用よりも、従来の保険証との併用を求める声が依然として根強いことがわかる。
  1. まとめ
     マイナ保険証は一部のメリットを認められる一方で、操作上の煩雑さやトラブル対応、システムの整合性など、多くの現場で負担となっていることが明らかである。医療機関側では、利用の円滑化とトラブルの改善、さらには従来の保険証との併用体制の検討が求められている。
  • 機器・システムの不具合と操作の煩雑さ
    繰り返し指摘されているエラーや表示問題、操作手順のばらつきが、患者さんや医療機関の負担を大きくしている。
  • 利用者の操作理解の不足
    説明が必要な事例が多く、暗証番号の忘却や操作の未習熟が業務効率を低下させ、待ち時間や混雑を招いている。
  • 業務プロセス全体の遅延
    機器の故障や操作ミスによる待ち時間、連携不足による追加手続きなど、全体として受付・診療の流れに支障をきたしている。
  • システム連携およびコスト面での課題
    レセコンとの連携不足、保険情報の更新遅れ、システム導入・維持費用など、運用上のコストや連携体制の強化が求められている。

医業承継セミナー 6月15日

少子高齢化・診療報酬・人材不足・・・医業業界の経営環境は大きく変化しています。
近年、医療業界では「M&A(合併・買収)」が事業承継や経営基盤の強化、診療圏の拡大の手段として注目されています。

本セミナーでは、病院、医科・歯科診療所の経営者に向け、戦略的提携を活用した接続可能な経営の方法を解説します。

開催日時 2025年6月15日(日)10:00~12:00
開催方法 二番町ホール(先着40名) Zoom配信
対象   病院理事長、医科開業医、歯科開業医、医療法人経営者、事業承継を検討する医療関係者

チラシ

お申込 Googleフォーム

 

つなぐ棚田遺産 田植え体験 5月18日(日)

東温市にある「井内の棚田」のド口一ン写真を見て、本当に感動します。
「1000ⅿ級の山々を南麓に控えた階段状の地形」とあります。水が豊富なことから、水神社が祀られており滝も随所にみられる、と。
枚数が500枚、面積が30ヘクタールの棚田の写真を見て感じたこと。
日本全国の山間部に「日本の原風景」と称して「棚田」の美しさが見直されています。一枚ごとに形も面積も違う段々畑での耕作はどんなに辛かったでしょう。耕運機が出来る以前は田に這いつくばって辛い仕事だったと察します。
その過去を思い起こしながら、棚田で田植えをしてみませんか?
その時に、お子さんやお孫さんも是非、誘ってください。
愛媛県保険医協会 会長 越智邦明

 

チラシ

参加申し込み Googleフォーム

 

3月5日 会員の先生方に定期便を発送しました

2025年3月5日 発送内容

   ・全国保険医新聞  3月5日号
           ・愛媛県保険医新聞 3月5日号
           ・月刊保団連 3月号

   ・最新版 「知っトクパンフ 2025年版」 のご案内

   ・保存版 健康保険証の発行終了。どう対応すればいい?
        これからの窓口対応きほんマニュアル

【セミナー・イベントのご案内】

   ・病院、医科・歯科診療所の未来を創る M&A・戦略的提携

   ・棚田で田植え・稲作の農業体験をしませんか!

 

【じほう 診療報酬・薬価基準関連書籍 令和7年版 発行案内】

     「治療薬ハンドブック2025」
     「保険薬事典Plus 令和7年4月版」
     「薬価基準点数早見表 令和7年4月版」
     「薬効・薬価リスト 令和7年版」

【歯科 書籍発行案内】

   「カルテ記載を中心とした指導対策テキスト 改定第11版」

   

【協同組合からのご案内】  

   ・AIG損害保険株式会社より
     「事業継承サポートプラン」「自動車保険 証券診断キャンペーン」

   ・ダイワハウスより
     「住まいづくり相談会!」

 

2月5日 会員の先生方に定期便を発送しました

 

お手元に届きましたらご覧ください

2025年2月5日 発送内容

   ・全国保険医新聞  2月5日号
           ・愛媛県保険医新聞 2月5日号
           ・月刊保団連 2月号

   ・ポスター・リーフレット 「保険でより良い歯科医療の実現を」

   ・医業承継に関するアンケートご協力のお願い

 

【講演会のご案内】

   ・第169回 四国ブロック会議講演会
     住み慣れた地域で暮らし続けるための「地域包括ケア」

【請願署名のお願い】

   「保険でより良い歯科医療を求める請願署名」ご協力のお願い

   

【協同組合からのご案内】  

   ・ダイワハウス